ランメモ

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富士登山競走駅伝走りました(中編)

標高差1017m,距離4.64kmの5区を終え6区の走者に襷を渡した。
だいぶ待たせてしまった。
誇れる成績ではなかったがやり切った感と安堵感。フゥー。
この駅伝に限らずだが皆襷を受け取るときすごい顔が優しい(夏のリレマラもそうでした)
これも駅伝のいいとこかな。


この中継所ではサポーターの方が2名ついてくれていた。
事前に預けていた下り用のシューズ、待ってるときの防寒用ダウン、サプリ、ドリンク、ガムテーム等を前日に山小屋まで運び込んでくれていた。
自分のチームは3チーム登録して参加しているので3人分の荷物を運んでくれていて本当に感謝しかない。


中継所では残り2チームの5区の選手がすっかり涼しい顔になって休憩していた。
あきキャプさんもずいぶん前に到着していた様子。
5区では完敗を認め7区の2戦目に向けてエールを交換。

6区は山頂で折り返して戻ってくる4.92kmのコースでだいたい1時間ぐらいの行程である。
標高が高いので快晴でもランシャツでは寒くなってくるのでダウンを羽織って休憩。
山頂の方に目を向けると折り返した選手が下りてきてるのが見える。
こんなに大勢の人が富士山を走って下ってくる絵図はなかなかのもんだ。


到着予想まで20分ぐらいになったので準備開始。
シューズはasicsのGelFeatherGlide、もうこのレースでお別れとなる。
大砂走りで砂がシューズとソックスに入らないようにガムテームで入り口を塞ぐ。(塞いでいても走り終わると砂だらけになっている)
さらにその上から足首とシューズをガムテープでぐるぐる巻いて足首をがっちり固定。

山頂の方を見てると前走者が下りてくる姿が確認できた。中継点に移動して待機。
緊張してくる。
6区であけキャプさんのチームを抜き返したようだ。あけキャプさんに見送られながら襷を受け取りスタート。

ここからおよそ10分間の旅だ。

 

後編につづく