ランメモ

サブスリーが先かブログをやめるのが先か、、、

生田緑地トレーニング

今日は生田緑地でトレーニング。生田緑地はお初。

本当は奥多摩方面に行きたかったが昨日牛角で食べ放題をやってお腹に不安があったので以前から注目していた生田緑地デビュー。

コース取りはエルブさんのブログを参考にすることにした。

ameblo.jp

 練習会で30キロ超で、GPSのデータで獲得標高はなんと2,000m!
コースの厳しさを物語っています…

 

下北沢から向ヶ丘遊園まで電車でGO!乗車9分、近い!駅からジョグる。途中の交差点で走り終えたおいやんさんを発見!25km走り終えたてきたとのこと!
あの坂豊かそうなところを、、さすがです。

oiyan-run.hatenablog.com

 

そして到着。駅から1kmもなく近い。思ったよりランナーはいない。時間にもよるのかな?

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達筆!

スマホでコース図を見ながら進むが地図読みが苦手で全くコース通りに進まない。気がついたら全然違う場所にの繰り返し。地図にはない通路もあったりして余計に迷う。スマホとにらめっこでなかなか走れない。

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目指したコース。 ※エルブさんブログより拝借

次回以降のために今回はルート確認に目的を変更。10kmほどウロウロとゆっくりとハイクをした。暑いしちょうどよかったかな。なんとなく全体像がわかった気がする。

家からも割と近いし、トイレ・自販機もあるのでさくっと標高を獲得する練習をしたいときは良さそう。

次回はしっかり走るぞ!

閾値走からの決意「心はSに、体はMに。」

今さらながら閾値走を初めてやった。
ラン歴がもうすぐ丸8年になるというのに、本当に今さら。

基本的に自分に優しいのであまり追い込むことはしない。なのでスピード練もほとんどやらない。たまにやると苦しくてしばらく敬遠してしまう。
しかしやらねばという意識はある。
モチベーションを上げるのにランナーが集う駒沢公園に。
で、閾値走を今日はやった。20分間ゼーゼーハーハーすればいいのだな、とざっくり感。4分ぐらいのペースだとおよそ20km。
残念ながら17m23s @4m7s /km で終了。あと2分半強足りなかったがやったことで良しとした。
心拍ゾーンを見ると今まで出たことない分布に。ゾーン5とゾーン4の比重が高くなっている!リレマラのときもゾーン5に入ってなかったのに。

 

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今日の閾値

 

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リレマラ@城南島


ブログでは心拍ゾーン5の比率高い分布図よく見てたが皆さんやはり追い込んで練習して結果を出しているんだなぁ、ってことが分かった

先日もラン友に「心拍上がらないんだよね」と話したら「追い込んでないからじゃないの?」と言われたのを思い出したが納得した

サブスリーを本気で狙うなら秋に向けて追い込まねば!
 

「心はSに、体はMに。」

筑波連山天空ロード&トレイルラン DNF

北海道マラソンの皆様お疲れ様でした!

レポートを読んで皆すごいなぁっ、俺ももう少し頑張るぞ!って思った。

 

その北海道のお祭りの裏側でこっそり?と開催された筑波連山天空ロード&トレイルランという大会に出走。

過去3回出走していずれも悪くない成績でゴールしている大会。今回も同じ戦略で臨んだ。前半35kmのロードで飛ばし、後半の40km(昔は35kmだった)は状況まかせ。

スタート直前にOPPでトイレに。間に合った。そしてスタート!

ここ最近のロードでの練習の効果?と涼しい天候に恵まれロードは軽快に走れた。しかし10km地点で再びOPPでトイレに駆け込む。トイレから出て再び走り出すも脚は割と軽いのにお腹が調子悪い。なんかいやな感じ。

35km地点でドロップバッグ。シューズをトレイル用に変更。
厚底のナイキズームライバルからの変更で足への衝撃が強い。
この急激なギャップ差にしばらく悩む。厚底→薄底のスイッチはしんどい。

というような状況と気温上昇でトレイル区間では体力消耗と気力消耗が同時進行。38km辺りで次のエイドでリタイヤを決めた。しかし次のエイドが48km地点で長かった。(わかってたら38kmでリタイヤしてたかも)
10kmを歩いたり、歩いたり、走ったり。
途中ちびっこが応援してくれた坂道は走り続けてまじしんどかった。。。子供って残酷(笑)
ようやくエイドに到着。このエイドでのリタイヤ1号のようだ。(なんの自慢にもならない)
ちなみに完走率は男女合わせて53.7%。

5月の野辺山ウルトラに続くリタイヤ。
振り返ってみると野辺山ウルトラでの50kmリタイヤ以来30km以上走ってない。
山での修行ラン(ハセツネコース)も今年はやってない(走ったのは高尾山のみ)。
練習不足は明らかだ。

これも通過点。深く考えず頑張るのみ!

連休中の練習振り返り

8/10から始まった夏休み。少し遅れ気味の練習振り返り

8/10(土) 南高尾トレイル 18km
 初めての南高尾。トレイルの入り口が分からず甲州街道をウロウロしていたとこを登山客の人が教えてくれた
 これまで高尾山は高尾山口から陣馬山のピストンばかりだったので初めてのコース。
 人も少なく(殆どいない)走りやすい。
8/11(日)ジョグ12km 暑熱順化
8/12(月)ジョグ13km 暑熱順化
8/13(火)ランオフ。暑熱順化の失敗 → 熱中症
 8/25の「筑波連山天空ロード&トレイルランinいしおか」に向けて暑熱順化を意識してた。あまりうまくいかなかったのか熱中症になってしまったようだ。
熱中症も一度やると免疫できたり、超回復したりするのだろうか?(聞いたことないなぁ。。。)

8/14(水)ランオフ。静養
8/15(木)LSD20km。暑熱順化やり直し
8/16(金)初めてのインターミッテント。5本であえなく終了。
 Garminのワークアウト機能を初めて使った。走っていると中途半端なタイミングでブーブーと鳴って震える。
 しばらくなんだか分からなかったがタイムが設定から外れると出てるっぽい。
 設定タイムみたら自分にはきつい設定だった。
8/17(土) 南高尾トレイル 17km
 高尾へは6:24に到着。連日の猛暑日の中では比較的涼しい。9時頃高尾山口に戻ってきたらこれからの登山客がわんさか。このクソ暑い中登山か。。(走るのも同じか)
 下北沢から家まで1.5kmをランで帰ったが街ナカはやばい暑さ。
8/18(日)ジョグ13km フォームを意識
 ジョグ時々スピードアップ。疲労のおかげかいつもなかなか上がらない心拍が上がった。
 夕方は銭湯にて交代浴。

夏休みランはトータル:110km。

毎年お盆、お正月、GWの連休は意気込むが体調優先で割とマイペースでの練習ができてよかった。(プロランナーでないので他にすることもあってそっちもできたのでトータルではよかった)

そして昨日は連休後の出勤初日であったが練習疲れと仕事疲れが一気に噴出して帰宅後食事終了直後から爆睡。
生活モードの変わり時は体調にも変調を来すのでしょうかね。

これからしばらく平常モード、淡々と頑張ってきます。

 

アスリートヨガVol9は早々に満員御礼に。
割と時間どおりスタンバッタんですがダッシュが足りなかったみたい。

ichikawa-papa.hateblo.jp

今回も補欠枠からです。

 

ガーミンのウォッチフェイス変更

富士登山競走と富士登山競走駅伝も終わった(だいぶ前だけど)のでGARMINのウォッチフェイスを富士山から愛犬に変更。

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愛犬の花沢さん(フレブル)

かわええなぁ・・・・(はあと)
心のマッサージやなぁ(はあと)

変更は下記にある手順を参考にして超簡単だった。

ガーミン時計のウォッチフェイスに写真を設定する方法|ともらん

GARMINを220Jから245に変えて心拍の次に重宝している機能がウォッチフェイスの変更かも。
そこじゃないだろ!って思いつつ時計としての普段使いの方が圧倒的に長いので癒やされる背景にしたいよね?

連休も明日で終了。シメ練を何にしようか模索中。

富士登山競走駅伝走りました(後編)

santafe666.hatenablog.com

santafe666.hatenablog.com

3.66kmで1,017mを一気に駆け下りる。
スタートしてしばらくは石と岩がゴロゴロしている登山道。
ここは本当に怖い。転んで大怪我するかもしれないし、石で捻挫するかもしれない。
足元と登山客に気をつけながら恐る恐る駆け下りる。
カーブは慌てずゆっくり。
徐々に石や岩が少なくなり砂道になってくる。ギアを一段上げる。一般登山客や下山をしている選手がいる中を猛スピードで駆け下りる。
砂煙がすごい。目に砂が入って走りにくい。

そしてクライマックスの大砂走りへ。ここは重力で転げ落ちていく感覚。
普段のロードでは決して出せないスピードが出る。

重力の力で下りているとはいえそんなスピードに耐え続けられる体ではない。耐えうるギリギリの距離。

 

中継点は見えているのに全然近づく感じがしなくていつのまにか襷を渡した感じだった。
襷を渡したあとはコースから外れてスピードダウン。この周辺は自衛隊員がスタンダバイしていて抱きしめて止めてくれる。
男に抱きしめられるのはあまり好きではないがこのときばかりは胸を借りた。
しばらく動けず15秒間ぐらい抱かれっぱなし。
次回からここに女性隊員の配備をお願いしたい。

 

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ここでしか出ないスピード

平均ペース2分52秒/km、最速2分28秒/km。

シューズはボロボロ。気持ちよくさよならできる状態だ。このシューズ指先が少し詰まっていて下りに不向きだった。爪が死んでしまった。

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さよなら!


落ち着いたらテントを畳んで撤収の準備。あけキャプさんも怪我なく無事に下りてきたようだ。
タイムを聞いたところ7区は自分の方が速かったようだ。(よかった)

あけキャプさんとの勝負は、
・5区+7区の合計時間→あけキャプさんの勝利
・5区と7区それぞれのタイム→引き分け
・5区と7区の合計順位→私の勝利
となった。

少し山を下りたところに御胎内温泉で体の汚れを落とし打上げ。
打上は選手とサポーターが一人ずつ感想や反省や次への抱負などを語る。
襷がつながらなくて悔し涙した者、来年の区間賞宣言をした者。
すごい熱量だった。
そんな熱い中で自分は「ケガしないように距離追求はやめて質を上げる。年相応で頑張る」とオトナなコメントを。(25歳の選手と同じような練習したら体壊します)

大人の階段昇ります。

www.youtube.com

<おまけ>
3年前に出たときの襷の受け渡しシーン。RUN+TRAILの見開き1ページに掲載された。
後ろ姿が自分。日本中で気づけるのは数人だがTシャツが前後逆だった(笑)


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富士登山競走駅伝走りました(中編)

標高差1017m,距離4.64kmの5区を終え6区の走者に襷を渡した。
だいぶ待たせてしまった。
誇れる成績ではなかったがやり切った感と安堵感。フゥー。
この駅伝に限らずだが皆襷を受け取るときすごい顔が優しい(夏のリレマラもそうでした)
これも駅伝のいいとこかな。


この中継所ではサポーターの方が2名ついてくれていた。
事前に預けていた下り用のシューズ、待ってるときの防寒用ダウン、サプリ、ドリンク、ガムテーム等を前日に山小屋まで運び込んでくれていた。
自分のチームは3チーム登録して参加しているので3人分の荷物を運んでくれていて本当に感謝しかない。


中継所では残り2チームの5区の選手がすっかり涼しい顔になって休憩していた。
あきキャプさんもずいぶん前に到着していた様子。
5区では完敗を認め7区の2戦目に向けてエールを交換。

6区は山頂で折り返して戻ってくる4.92kmのコースでだいたい1時間ぐらいの行程である。
標高が高いので快晴でもランシャツでは寒くなってくるのでダウンを羽織って休憩。
山頂の方に目を向けると折り返した選手が下りてきてるのが見える。
こんなに大勢の人が富士山を走って下ってくる絵図はなかなかのもんだ。


到着予想まで20分ぐらいになったので準備開始。
シューズはasicsのGelFeatherGlide、もうこのレースでお別れとなる。
大砂走りで砂がシューズとソックスに入らないようにガムテームで入り口を塞ぐ。(塞いでいても走り終わると砂だらけになっている)
さらにその上から足首とシューズをガムテープでぐるぐる巻いて足首をがっちり固定。

山頂の方を見てると前走者が下りてくる姿が確認できた。中継点に移動して待機。
緊張してくる。
6区であけキャプさんのチームを抜き返したようだ。あけキャプさんに見送られながら襷を受け取りスタート。

ここからおよそ10分間の旅だ。

 

後編につづく